シス・カンパニー公演 「怪談 牡丹燈籠」 今夏、日本三大怪談話の1つ「怪談 牡丹燈籠」で、若手実力派俳優・瑛太、新鋭女優・柴本幸というフレッシュな共演が実現する。

「怪談 牡丹燈籠」とは、江戸後期から明治時代にかけて人気を博した初代・三遊亭円朝による創作落語。落語がベースなだけあって、豊かな人物描写に裏打ちされた軽快な語り口で、見る者、聞く者を飽きさせない。物語は、3組の男女の関係を軸に、人間と幽霊との悲恋をめぐる中で、人間の業のおぞましさや哀しさ、滑稽さなどを描いていく。“人間の欲や業こそが身の毛もよだつ恐怖を生む”という現代の世相にも通じるものがあり、普遍的な人間ドラマと言っても過言ではない。

モデルとして数々のファッション誌の表紙を飾り、一躍、同世代のファッション・アイコンになったかと思えば、’05年の本広克之監督の映画「サマータイムマシン・ブルース」で初主演、’09年1月スタートの月9ドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」で連続ドラマ初主演を果たすなど、俳優としても着実にステップを踏んでいる瑛太。そんな瑛太が、今回の舞台で演じるのは、この話の発端である人間と幽霊との悲恋に身を焦がす男・萩原新三郎。相手の女性が幽霊とは知らずに情を交わし、その甘美な誘惑に身を滅ぼすと言う難しい役どころだ。「劇団☆新感線」の人気演出家・いのうえひでのりが描く、艶やかで匂い立つような情念の発露、狂気をはらんだ世界観の中で、初めて舞台に挑む彼がどんな演技で魅せるのか、注目したい。

瑛太の相手役となる幽霊の女性は、2回目の舞台出演となる新鋭・柴本幸。柴俊夫と真野響子の一人娘という芸能一家に生まれた彼女は、’06年に慶応義塾大学を卒業し、’07年のNHK大河ドラマ「風林火山」で武田信玄の側室・由布姫役で女優デビュー。その後、フジテレビ系の連続ドラマ「鹿男あをによし」などに出演も果たした、才色兼備の女優だ。純和風なビジュアルとどこか憂いを帯びたたたずまいは、瑛太の持つ雰囲気と相まって、物語をより妖艶なものにしてくれるに違いない。

この2人のほかにも、段田安則、伊藤蘭、秋山菜津子、千葉哲也などベテラン&個性的な面々が顔をそろえるこの舞台。日本三大怪談話の1つがどのように“進化”されているのか、期待が高まる。

シス・カンパニー公演 「怪談 牡丹燈籠」
8/6(木)〜8/31(月) Bunkamura シアターコクーン (東京都)
作:大西信行 演出:いのうえひでのり
出演:段田安則/伊藤蘭/秋山菜津子/千葉哲也/瑛太/柴本幸/梅沢昌代/
    大河内浩/松澤一之/市川しんぺー/西尾まり/保坂エマ/粕谷吉洋/森本健介

2009-05-11 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☁   |  コメント 0
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現在ブレイク中の城田優が以前在籍し、月9ドラマ「VOICE〜命なき者の声〜」(フジ系)に出演している遠藤雄弥や、ドラマ「恋空」で主演を務めた瀬戸康史など、今をときめくイケメンがこぞって所属する次世代俳優集団・D-BOYS。ただイケメンというだけでなく、各自個性的なキャラクターを持ち、バラエティー番組などでも活躍している彼らが総出演する舞台シリーズの最新作「鴉〜KARASU〜」の公演が決定した。

D-BOYSが総出演する舞台「D-BOYS STAGE」は、’07年の立ち上げ公演から毎回超満員という記録を作り続けている超人気シリーズ。今回は、戦時中、野球に命を賭けた学生たちの思いを劇場によみがえらせた第2弾公演「ラストゲーム」に続く第3弾。今作では彼らが初めて幕末劇に挑戦する。見果てぬ夢を追い、古里を守ろうと最期まで戦い続けた若者たちの愛と友情の物語を、映画「パッチギ!」「フラガール」で2年連続日本アカデミー賞・優秀脚本賞を受賞した羽原大介氏が史実に基づいて書き下ろした、オリジナルの青春群像劇だ。今の時代を精一杯生きている彼らが、まったく時代背景の異なる幕末に生きる同世代の青年をどう演じるのか、楽しみだ。

なお、この公演はそれぞれ、「鴉〜KARASU〜04」「鴉〜KARASU〜10」と銘打ち、4月と10月にダブルキャストにて公演される。4月からの舞台には鈴木裕樹、五十嵐隼士、加治将樹、柳浩太郎、柳下大、足立理、中村昌也、高橋龍輝、橋本汰斗が出演。日替わりで上演中にメンバーがあることに挑戦するなど、当日までサプライズが仕掛けられているので、すべての日に足を運んでも楽しめるはず。

今後のテレビ界、演劇界、エンターテインメント界を支える存在になるであろう彼らのフレッシュなパワーを体感できるチャンスだ。

公演情報
D-BOYS STAGE VOL.3 「鴉 〜KARASU〜04」
4/12(日)〜4/18(土) 青山劇場 (東京都)
4/23(木)〜4/25(土) イオン化粧品 シアターBRAVA! (大阪府)

出演:鈴木裕樹/五十嵐隼士/加治将樹/柳浩太郎/柳下大/足立理/中村昌也/高橋龍輝/橋本汰斗/他

2009-03-16 12:00 この記事だけ表示 | 東京 ☔   |  コメント 0
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神秘的で媚びない、まさに“クールビューティー”なビジュアルを持ち、男女問わず、多くの人から人気を集める黒木メイサ。ファッション誌でのモデルを経て、女優に転身してからの快進撃は目を見張るものがある。

最近では、‘08年10月から放送されたドラマ「風のガーデン」(フジ系)に出演し、複雑な恋愛関係や家庭環境に悩む白鳥ルイを好演。2月には社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会が主催する、最も輝いた作品、俳優に贈られるエランドール賞の新人賞を受けた。さらに今後は、3月に公開されるリー・チガイ監督の日中合作映画「昴-スバル-」にて主演が決定。4月からは舞台「赤い城 黒い砂」(4月3〜5に京都南座、4月11〜26日に東京・日生劇場)でヒロイン役を、6月からは織田信長が女性だったという大胆な設定の舞台「女信長」(6月5〜21日に東京・青山劇場、26〜28日に大阪シアターBRAVA!)で信長を演じることとなった。

どの役を演じても同じように見えてしまうという危惧は全く感じさせずに、常に新しい魅力で身を包み、妖艶さを出したかと思えば純真な演技も見せてくれる。その演技力は、見ているものを驚かせ、いい意味で裏切り続けてくれるのだ。

そんな彼女が次に挑戦するのが、4月8日に決定した歌手デビュー。昨年6月に配信限定で歌手デビューはしているものの、CDとしてのリリースは初めて。プロデュースには加藤ミリヤやクリスタル・ケイなどを手掛けるJeff Miyaharaが参加。彼と黒木が共作した楽曲や、配信限定だった「Like This」のフルバージョンなど聴き応えたっぷりの全8曲が収録される。すべてダンサブルな楽曲というだけあって、また彼女の新たな一面が見られることだろう。

次々と才能を開花させていく黒木メイサ。大人びて見えても、まだ20歳。今後もどんな形で“裏切ってくれる”のか、楽しみにしていよう。

公演情報
赤い城 黒い砂 4/11(土)〜4/26(日) 日生劇場

作:W・シェイクスピア/J・フレッチャー
脚本:蓬莱竜太 演出:栗山民也
出演:片岡愛之助/黒木メイサ/南沢奈央/馬渕英俚可/他

CD情報
hellcat
hellcat 【通常盤】
2,520円(税込)
4/8発売
SE(SME)

2009-02-27 13:00 この記事だけ表示 | 東京 🌁   |  コメント 0
地球ゴージャスプロデュース vol.10 「星の大地に降る涙」

’94年に岸谷五朗・寺脇康文の2人により結成された演劇ユニット“地球ゴージャス”。彼らが放つ歌やダンスをふんだんに取り入れたエンターテインメント性の高い舞台は、幅広い観客から圧倒的な支持を得て、これまで9作品を上演、44万人の動員を記録したという、演劇界では圧倒的な人気を誇っているユニットだ。

この度、彼らの節目となる10作品目「星の大地に降る涙」の上演が決定した。理想を求める国の戦の中で、たくさんの血と涙が大地を濡らした時代。戦いに敗れ記憶をなくした青年が、流れ着いた島で名もなき民と神の子を宿した女性と出会う。しかし、彼の記憶が戻ると、 そこには悲劇が待っていた。
時代のうねりに抗って必死に生きようとする人間達を描く、地球ゴージャス初の歴史ファンタジー。

毎回個性的な面々を迎える彼らの舞台だけあって、今回も豪華なゲストが決定。ハリウッド映画「ブラインドネス」(’08年)に出演、さらに岸谷が初監督を務めた「キラー・ヴァージンロード」(09年9月公開予定)にも出演している木村佳乃。また、主演ドラマ『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)で確かな演技を披露し、若手の中でもさらなる飛躍が期待されている三浦春馬。また、地元・北海道のみならず、全国にその活動のフィールドを広げているTEAM NACSより、個性的な演技が魅力の音尾琢真も初参加する。さらに先日、EXILEが主題歌を担当することも発表された。演技はもちろん、歌やダンスに長けた総勢30人以上の精鋭キャストによる一大エンターテインメント舞台だけに、公演初日が待たれる。

公演情報
6/20(土)〜7/26(日) 赤坂ACTシアター
7/30(木)〜8/3(月)  道新ホール
8/7(金)〜17(月)    梅田芸術劇場メインホール   >>詳細はこちら

2009-02-09 12:00 この記事だけ表示 | 東京 🌁   |  コメント 0
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年齢を重ねるたびに、新たな魅力をまとい、男性からだけでなく、女性からも永遠にあこがれる存在であり続けるキョンキョンこと小泉今日子。昨年は映画『トウキョウソナタ』や、『グーグーだって猫である』などの話題作に出演し、第82回キネマ旬報ベスト・テンや第33回報知映画賞にて主演女優賞を獲得。特に、『トウキョウソナタ』は海外での評判も高く、カンヌ国際映画祭も初めて参加した。女優として高い評価を受けた彼女が、5月より舞台「楽屋」に挑戦する。生瀬勝久や渡辺えり、蒼井優などの実力派とともに、シアタートラムという小さな会場での公演となる。彼女の存在感のある演技を、生で、より近くで感じられる貴重なチャンスになること間違いない。

そんな彼女のもう1つの顔がシンガーだ。昨年末に発売された最新作『Nice Middle』では、同世代のクリエイターと共に、彼女にしか表すことのできないバラエティーあふれる世界観を表現している。藤原ヒロシや上田健司、TOKYO No.1 SOUL SETなどのクリエイターと作り上げられた楽曲は、すべての曲が個性的であるにもかかわらず聴きやすいのだ。従来のファンはもちろん、彼女の曲を聴いたたことがない若い人たちにもお勧めできる、とてもハイクオリティーなアルバムになっている。さらに3月11日には映画『ホノカアボーイ』の主題歌「虹が消えるまで」(斉藤和義作曲)をリリース。温かくも切ない楽曲が彼女の醸し出す雰囲気と相まって、より聴く者の心に響いてくる。

‘09年のCMキャラクターになったヱビスビールの新商品発表会では「最近はふらっとバーに寄って、“ビールをお願いします”といった感じで飲むことが多いですね。“オヤジ”って言われてます(笑)」とコメントしていたが、“オヤジ”っぽい面もまた彼女の雰囲気で“魅力”に変えてしまっている。アイドルのころとはまた違う、“アラフォー”の魅力を備えたキョンキョンは、これからも唯一無二のキャラクターであり続けることだろう。


2009-02-02 12:00 この記事だけ表示 | 東京 ☁   |  コメント 0
年末の恒例行事となった、結成10年以内の漫才コンビ日本一を決定する「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)。この大会で優勝すれば、将来のブレイクが約束されるだけあって毎年参加コンビの数は増えており、今年は4489組が参加。その頂点に、’00年にコンビを結成した吉本興業所属のNON STYLEが立ち、M-1王者の称号と、賞金1000万円を手に入れた。

年齢、国籍、性別、プロ・アマ問わず、コンビ結成10年以内であれば誰でも参加できるこの大会。今年、厳しい予選を突破し、最終決戦まで駒を進めたのが、本大会最多出場の笑い飯、昨年のリベンジを狙うキングコングなど、すでにお茶の間に名前が浸透しているコンビをはじめ、ナイツやザ・パンチなど、今年「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)出身のブレイク組。さらに今年の特徴として、ほとんど深夜番組にしか出演したことのない無名のコンビ、モンスターエンジンや、栃木県出身の実力派、U字工事、個性派漫才のダイアン、そして大阪ではブレイクしていたが、関東では新人扱いだったNON STYLEなど、まったく予想がつかないコンビが決勝に名を連ねた。そのため敗者復活戦にはオリエンタルラジオや髭男爵らすでに名前の浸透している芸人の姿が多数見られた。この枠からは「本物の春日ですよ」というセリフでおなじみのオードリーがファイナリストに。その後、決勝で最高得点をたたき出して最終決戦まで進むという昨年のサンドウィッチマンを彷彿とさせる破竹の勢いを見せ、最後まで結果の分からない展開となった。

NON STYLE.jpg
NON STYLE LIVE 2008
in 6大都市 〜ダメ男vsダテ男〜
3,675 円(税込み)
  2009/1/14発売
よしもとアール・アンド・シー
今回頂点に立ったNON STYLEはボケ担当の石田明とツッコミ担当の井上裕介の2人組で、大阪では知らない人がいないというほど有名なコンビだ。数々の賞を獲り、レギュラー番組を多数抱え、関西では圧倒的な人気を誇っていたが、今年、そのすべてを投げうって東京に上京。東京ではレギュラー番組など皆無の中、地道にライブ活動を重ね、本大会にエントリー。大阪でも観客がいないストリートライブを何度も続けていたという底力を見せつけ、極度の緊張感が漂う中でもマイペースを守り、スピーディーかつ印象的な漫才を繰り広げた。

昨年のサンドウィッチマンのように、無名でも“M-1王者”の称号が付けば一夜で大ブレイクの芸人へと変身する。本大会で審査員の上沼恵美子に「番組で一緒になったけど、フリートークがつまらなかった」と言われてしまう一面があったが、優勝後に「今後はフリートークを頑張ります!」と一蹴。数々のMCを経験している彼らだけに、このチャンスを生かし、’09年は毎日のようにテレビで見掛けるようになっていることだろう。

★★★ M-1 ファイナリスト出演 公演情報 ★★★
※出演者は都合により変更になる場合もございます。
【オードリー、ナイツ】出演!
新春!爆笑スーパーLIVE’09
2009/1/3(土) 渋谷C.C.Lemonホール
【ナイツ】出演!
新春 爆笑お笑いバトル2009 in 富士
2009/1/18(日) 富士市文化会館 ロゼシアター大ホール
【キングコング】出演!
よしもとゴールデンシアタースペシャル in 大垣
2009/2/8(日) 大垣市民会館
【ザ・パンチ(東京公演)/モンスターエンジン(東京・愛知・岐阜公演)】出演!
週末よしもと
2009/1/10(土) 岐阜市文化センター
2009/1/11(日) つるまいプラザ(愛知県勤労会館)
2009/3/20(金・祝) 町田市民ホール
【ダイアン(12/29公演)/笑い飯(1/6公演)】出演!
京橋プレミア
「年末ジャンボ3億円」 12/29(月) 京橋花月
「京花SHOWCASE〜the 2nd package〜」 2009/1/6(火) 京橋花月

2008-12-22 13:00 この記事だけ表示 | 東京 ☁   |  コメント 0
「その夜明け、嘘。」
Photo: 永石勝

NHK大河ドラマ「篤姫」で、江戸幕府の第13代将軍・徳川家定の正室となった天璋院を、抜群の演技力で魅せている女優・宮崎あおい。
“ドラマ不況”と言われる中、視聴率も毎回20.0%超を記録し、圧倒的な支持を受けている。最終回に向けて盛り上がっているこの時期、早くも宮崎の次の活動が発表された。

国民的女優となった彼女が次に選んだのは、約350人収容の東京・青山円形劇場での舞台出演。舞台が客席に非常に近いこの特別な環境は、往来の舞台ファンにはもちろん、初めて舞台を体験する人にもお勧めしたい会場だ。宮崎の舞台出演は、’05年の「星の王子さま」以来、3年半ぶりとなる。

彼女が出演する作品は、現在、演劇界で最も注目されている新進気鋭の演出家・福原充則を迎えた「その夜明け、嘘。」。
2月7日(土)より公演が始まり、出演者は彼女のほか、吉本菜穂子、六角精児の3人のみ。深夜の環七(環状七号線)を舞台に繰り広げられる群像劇で、無能なアシスタントを従える売れない漫画家など、十数人の破天荒な登場人物を3人が入れ替わり立ち替わり演じていく。

彼女が出演作にこだわりをもつのは有名な話。大河ドラマの次作ともなれば、ファンからの期待が大きいのは必至。しかしそのプレッシャーを感じさせることなく、独特の作品を選び、出演を決めた点はさすが。これだけの小さな舞台で彼女の渾身の演技を見ることは、この先もうないかもしれない。それだけに、貴重な公演となるだろう。

※宮崎あおいの「崎」は旧字です。


「その夜明け、嘘。」
2009/2/7(土)〜2/22(日)
青山円形劇場
脚本・演出:福原充則
出演:宮崎あおい/吉本菜穂子/六角精児

●初日・千秋楽など土日・祝日公演に申込が集中しています。
 平日公演を含めた第2・第3希望のエントリーをおすすめします。
●2/22日(日)公演にVTR収録カメラが入る予定です。
 詳しくは後日オフィシャルHPでご確認ください。

NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集 NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集
44,100円(税込み)
12/19発売
ジェネオン エンタテインメント
2008-11-25 12:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0
世界のナベアツ.jpg .


なだぎ武、エド・はるみ、芋洗坂係長など、最近何かと元気なピン芸人。
中でも群を抜いて話題になっているのが、“3の倍数と3のつく数字だけアホになる”というネタでブレイクした世界のナベアツと、“和製ビヨンセ”と称される渡辺直美だ。

世界のナベアツこと渡辺あつむは、実は芸歴15年というベテラン芸人。
’91年から山下しげのりと一緒にジャリズムとしてコンビで活動するが、’98年に解散。その後は構成作家として、「めちゃ×2イケてるッ!」(フジ系)や「アメトーーク!」(テレビ朝日系)などで裏方として活躍し、’04年にジャリズムを再結成して表舞台に再登場。メッセンジャー・あいはら雅一が名付けた“世界のナベアツ”を背負い、ピン芸人としても始動。

その笑いは単純明快で子供から大人まですぐに笑顔にさせる力を持つ。ここまで支持されるのは長い芸歴と構成作家としての確実な土台が、視聴者にも安心を与えるからだろう。

最近ではアホになるだけでなく“犬”や“ナルシスト”になり、バリエーションも豊富。徐々にネタの幅を広げて決して飽きさせない手腕もさすがだ。スーツにチョビ髭というビジュアルは紳士的であり、多くの人に支持されるひとつの理由なのかもしれない。

そしてもう一人は、渡辺直美。’87年生まれの現在20歳という期待の新人だ。
ビヨンセの楽曲を口パクで完璧に歌い上げ、ダンスをこれまた完璧に踊り切る彼女の面白いところは、ダンス完成度の高さに加え、まるでビヨンセが降臨したかのような視線の配り方。そして、ビヨンセとはかけ離れたぽっちゃり体系からのギャップだ。

彼女自身、ビヨンセの大ファンであることから生まれたというこの芸は、無性に見ている人のイライラを買ってしまう。“なんかムカつく、けど、また見たい!”と思わせる小憎たらしさがクセになるのかもしれない。

本人自身はとても謙虚で愛らしいが、一度ビヨンセになってしまうと誰にも止められない豹変ぶりが人気の秘訣だ。現在は「笑っていいとも!」(フジ系)に“いいとも少女隊”としてレギュラー出演している。ネタ中とは異なり、かいがいしくタモリのアシストをする姿をほほえましく思う人も多いはずだ。

ジャリズムは「ルミネtheよしもと」の通常公演や、現在開催中の「週末よしもと全国47都道府県ライブ」にも出演。
ほか、世界のナベアツは6/10に開催する「おでかけルミネtheよしもと」に、渡辺は「よしもと大爆笑ステージ」(予定枚数終了)にそれぞれ出演する。

セブン-イレブンが「週末よしもと」とともに展開している「週末よしもとフェア」を参考に、生でこの2人をみればまた違う感動を味わえるに違いない。



★★★公演情報★★★
週末よしもと
吉本芸人総勢800人が日本全国47都道府県を行脚するという一大プロジェクト!
ルミネ the よしもと

おでかけルミネtheよしもと in熊谷
6/1(日)埼玉県熊谷会館


2008-05-12 15:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0
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今、テレビや巷で女性たちにもてはやされている“神秘の美少年”がいる。彼の名前は、早乙女太一。世界の北野武監督が彼の魅力にほれ込み、自身の映画「座頭市」「TAKESHI’S」に出演させてしまったほどだ。彼の“本職”は大衆演劇で、15歳にして“天才女形”と称されている。
 早乙女太一は、本名、西村太一で福岡県出身のB型。劇団「朱雀」に所属している。タップダンスと映画鑑賞が趣味の15歳だ。彼が大衆演劇に出演していることで、演劇小屋に通う若い女性が増えたと言われている。先週5/20に東京国際フォーラムで行われたイベント「早乙女太一 〜蒼伝説を舞う〜」もチケットは完売、大盛況のうちに終わった。情報番組やバラエティー番組の出演で人気にさらに火がつき、チケットは取りにくくなってはいるものの、この先も早乙女太一の公演はまだまだある。バラエティー番組の観覧席を“ため息”と“悲鳴”で埋めた流し目を生で堪能できるチャンスだ。


★早乙女太一 “蒼伝説を舞う”のお申込みはこちらから

2007-05-28 20:39 この記事だけ表示   |  コメント 2