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昭和38(1963)年に公開され、実録タッチの集団抗争時代劇として話題を呼んだ映画「十三人の刺客」(主演・片岡千恵蔵)。当時は約30分にわたるクライマックスの殺陣シーンが時代劇映画史上最長とされ、その圧巻のシーンは多くの映画ファンをうならせた。2010年には三池崇志監督の手によりリメイクされ(主演・役所広司)、殺陣シーンも約50分に及び、前作と並ぶ高い評価を得た。あれから2年、高橋克典と坂口憲二の顔合わせで舞台化される。
物語の舞台は弘化元年(1844年)。明石藩江戸家老・間宮図書(まみや ずしょ)が、筆頭老中・土井利位(どい としつら)邸の門前で訴状とともに自決したことがきっかけとなり、明石藩主・松平斉韶(まつだいら なりこと)の異常な性格と暴虐ぶりが幕閣の知るところに。しかし、将軍・徳川家慶(とくがわ いえよし)の弟である斉韶を幕閣は容易には処罰できずにいた。そんな中、家慶が斉韶を老中に抜擢する意向を示したことから、利位は斉韶の密かなる排除を決意。利位の命を受けた旗本・島田新左衛門は13人の刺客を集め、斉韶一行を中山道の落合宿で待ち構える。
高橋克典は、刺客たちのリーダーとなる主人公・島田新左衛門を、坂口は刺客たちの前に立ちふさがる明石藩側用人・鬼頭半兵ヱを演じる。高橋は1999年の「セツアンの善人」以来、13年ぶりの舞台出演。坂口は今回が初舞台となる。坂口の映画デビュー作「新 仁義なき戦い 謀殺」(2003年)でも高橋が主役を務めている。「特命係長・只野仁」シリーズで白熱のアクションを見せ、エクササイズ本も発表している高橋と、プロレスラーの父と総合格闘家の兄を持ち、自らも格闘技に精通する坂口。身体能力に秀でたこの2人が、目の前で繰り広げる殺陣シーンは、ド迫力間違いなし! 映画版でも話題となった集団殺陣シーンが楽しみで仕方ない。
脚本は舞台「時代劇版『101回目のプロポーズ』」のマキノノゾミと鈴木哲也。マキノは演出も兼ねる。劇中では、新左衛門と半兵ヱの青春時代や恋模様、13人の刺客たちの"絆"なども描かれる。出演は高橋、坂口のほか、釈由美子、川村陽介、青柳翔、庄野崎謙、山口馬木也、水橋研二、春海四方、花王おさむ、小林勝也、袴田吉彦、そして西岡徳馬が決定している。東京では赤坂ACTシアターにて8月3日(金)〜18日(土)、大阪は新歌舞伎座にて8月21日(火)〜29日(水)で行われる。夏の暑さを吹き飛ばす熱い舞台を、ぜひ堪能してもらいたい。
舞台『十三人の刺客』公演情報
[公演日]
8/3(金)〜8/18(土) 赤坂ACTシアター(東京都)
8/21(火)〜8/29(水) 新歌舞伎座(大阪府)
[一般発売] 4/7(土)10:00〜
[原作] 池宮彰一郎
[脚本] 鈴木哲也/マキノノゾミ
[演出] マキノノゾミ
[出演]
高橋克典/坂口憲二/釈由美子/川村陽介/青柳翔/庄野崎謙/山口馬木也/
水橋研二/春海四方/花王おさむ/小林勝也/袴田吉彦/西岡徳馬/ほか

2012-03-05 12:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0
ロミオ&ジュリエット どんなに愛しても、決して結ばれない恋…。シェイクスピアの傑作戯曲であり、最も美しく切ないラブストーリーともいわれる『ロミオ&ジュリエット』が、2012年4月29日(日・祝)から、佐藤健と石原さとみにより、舞台化される。
今回、この舞台の演出を手掛けるのは、現在イギリス演劇界で最も熱い視線を浴びているジョナサン・マンビィ。名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身の実力派若手演出家だ。彼が今回の『ロミオ&ジュリエット』で目指すのは“現代の観客と共鳴するラブストーリー”。平和や信頼が欠如した不安定な世界を舞台に、どんなに願ってもかなうことのない、美しくもはかない純粋な恋模様を、観客の心に真っ直ぐ届くような物語として伝えるとコメントしている。
敵対する名家の娘・ジュリエットと運命の恋に落ちる青年・ロミオ役で舞台初出演・初主演を果たすのは、ここ数年、人気・実力ともに急成長を遂げている若手俳優・佐藤健。ロミオという大役に挑むにあたり、これまでの2年間、初舞台のための準備を積んできた。シェイクスピア劇の本場であるイギリスへ演技修業に出掛け、数々のワークショップに参加。そんな彼の熱意に触れたマンビィは「研ぎ澄まされた感性を持ち、役柄を瞬時に理解する。まさに生まれながらの俳優」と佐藤を賞賛したと言う。愛しい恋人のため、親友のため、すべてにストレートなロミオと、演技に対し真摯に向き合う佐藤はすでに心の奥から共鳴したようだ。
一方のジュリエット役、石原さとみは映像分野での活躍だけでなく、つかこうへい「幕末純情伝」(2008年)、井上ひさし「組曲虐殺」(2009年)など数々の舞台をすでに経験。彼女の演技を目の当たりにしたマンビィは、「外見だけでなく、非常に寛大で心の優しい、美しい人。これほどまでにジュリエットを演じるにふさわしい女優はいない」と感嘆せしめたという。
この2人を囲むキャラクターもとても個性的だ。舞台を中心に活躍し、際立つ演技で異彩を放つ橋本さとし、キムラ緑子や、ドラマ・映画界に欠かせないベテラン・長谷川初範、石野真子が、急速に愛を育むロミオとジュリエットに多大な影響を与える重要キャラクターとして登場。また、若手ながらも高い演技力を備えた賀来賢人、菅田将輝、尾上寛之、姜暢雄らの人気の実力派俳優たちが、ロミオとジュリエットと同世代の仲間を演じる。若者と大人、ぶつかり合う2つの世代のコラボレーションに支えられながら、新たに生まれ変わる『ロミオ&ジュリエット』に期待したい。
公演情報
佐藤健 初舞台!初主演!! ヒロインに石原さとみ! 初共演!!
『ロミオ&ジュリエット』
4/29(日・祝)〜5/27(日) 赤坂ACTシアター (東京都)
5/31(木)〜6/10(日) イオン化粧品 シアターBRAVA! (大阪府)
原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子 上演台本:青木豪 演出:ジョナサン・マンビィ
出演:佐藤健 石原さとみ
    賀来賢人 菅田将暉 尾上寛之/姜暢雄
    コング桑田 楠見薫 原康義 玉置玲央 平間壮一 平埜生成 玉置孝匡 石倉良信
    大村学 多和田えみ(singer)
    石野真子/長谷川初範/キムラ緑子/橋本さとし

2011-11-28 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☁   |  コメント 0
中村勘三郎が長年抱いていた“江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい”という願いのもと実現した平成中村座。2000年、浅草・隅田公園での旗揚げ公演以来、東京のみにとどまらず、大阪、名古屋、さらには日本を飛び出し、ニューヨーク(アメリカ)、ベルリン(ドイツ)、シビウ(ルーマニア)でも公演を行い、各地で人々を沸かせてきた。江戸の芝居小屋へとタイムトリップしたかのようなエンターテインメントである平成中村座が、10年余りの歳月を経て浅草・隅田公園に帰ってくることになった。
中村勘三郎は、休養後、今回が東京での本格的な舞台復帰となる。 その今だからこそ実現したい大きな夢を、中村屋ゆかりの地である浅草で実現することとなった。 ファンとしては元気な姿を直接確認できるこの機会を逃す手はないだろう。なお、休養宣言した3月から舞台復帰後の10月までの半年間に焦点を当てた番組「金曜プレステージ『勘三郎密着!涙の復帰スペシャル 闘病そして震災…激動の553日』」が11月4日(金)21:00〜22:52、フジテレビ系にて放送される。
今回の公演は、11月1日(火)から来年5月まで、半年間ものロングランを実施。開幕を飾る十一月大歌舞伎には、中村勘三郎をはじめ、平成中村座のおなじみの顔ぶれとなる、中村橋之助、坂東彌十郎、片岡孝太郎、中村勘太郎、中村七之助などが名を連ねる。 さらに今回は3年ぶりに片岡仁左衛門も出演する。仁左衛門は「とにかく中村屋が東京で復帰するということで、胸がいっぱい。なんちゅうたってノリちゃん(勘三郎)と一緒に舞台に出られることがうれしい。成功させたい」と意気込み十分のコメントを発表。人気俳優が並び、華やかな舞台になりそうだ。
ロングラン公演に向けて平成中村座では、防音性能の改善、入口周辺の整備など舞台に改良を加える予定。とはいえ、江戸時代の情緒を残すために、椅子席ではなく、小さな座布団を敷き、舞台との一体感がより楽しめるうれしい仕掛けはそのまま。従来のファンはもちろん、まだ歌舞伎を体感したことのない人まで、この秋は中村屋と松嶋屋(仁左衛門の屋号)の大看板がそろう浅草で芝居見物と洒落込みたい(12月以降の出演者は公式サイト等で順次発表予定)。
平成中村座 情報
2012年5月まで浅草・隅田公園にてロングラン開催!
【十一月大歌舞伎】11/1(火)〜26(土)
出演:片岡仁左衛門、中村橋之助、片岡孝太郎、中村勘太郎、中村七之助、
    坂東彌十郎、中村勘三郎
【十二月大歌舞伎】12/2(金)〜26(月)
出演:中村勘三郎/中村勘太郎/中村七之助/尾上菊之助/尾上松也/
    坂東新悟/中村虎之介/片岡亀蔵/坂東彌十郎/中村扇雀
平成中村座 (東京都)

11/4(金)中村勘三郎へ密着したドキュメンタリー番組が放送!
「平成中村座」初日の舞台の模様も放送予定!
金曜プレステージ
『勘三郎密着!涙の復帰スペシャル 闘病そして震災…激動の553日』
2011/11/4(金) 21:00〜22:52 フジテレビ
※番組編成や内容は予告なく変更される場合があります。
※放送日程の異なる地域、放送されない地域もございます。予めご了承ください。

2011-10-31 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0
銀河英雄伝説 はるか未来の宇宙を舞台に、銀河帝国と自由惑星同盟との壮大な戦いを描いた田中芳樹のSF小説「銀河英雄伝説」。2011年1月、舞台化された「『銀河英雄伝説』第一章 銀河帝国篇」は東京の青山劇場で上演され、1万8000人を動員し話題を呼んだ。続く6月には外伝「ミッターマイヤー・ロイエンタール編」も上演されソールドアウト。物語に深みを増していく中、今年11月、完全オリジナルストーリーによる外伝「オーベルシュタイン篇」の上演が決定した。
後に銀河帝国の皇帝となるラインハルトの参謀を務めるパウル・フォン・オーベルシュタインが、なぜ冷徹で非道な人間になってしまったのか。原作ではあまり触れられなかった部分だけに、「銀河英雄伝説」ファンに新たな感動と大いなる衝撃を与えることだろう。このオーベルシュタインに扮するのは貴水博之。やわらかくも強いイメージを持つ彼が、今までに演じたことのないこの役に挑戦することで、新しい輝きと魅力を放つに違いない。
さらに貴水博之は、シリーズ初となるテーマソング「Eternal Sky」でボーカルと作詞を担当。オーベルシュタインが持つ光と闇の狭間にある心情を、貴水独特な言葉遣いで紡ぎ上げ、歌う。意味深な歌詞は、物語の内容をほうふつとさせ、興味は尽きない。
CD情報
Eternal Sky.jpg
銀河英雄伝説 外伝
オーベルシュタイン篇テーマソング 〜Eternal Sky〜[Single]【CD】

1,500円(税込) 10/26発売
エイベックス・エンタテインメント


また、カップリング曲「One Love」は、「Eternal Sky」とはまったく違う純粋なラブソング。アーティスト・貴水博之のレンジの広さを感じさせる楽曲になっている。本シングルは10月26日(水)に発売される。
もともとは全員ピュアなひとりの人間として生まれたとしても、生い立ちや環境で人は変わってゆく・・・こうした“人間模様”がつづられる「オーベルシュタイン篇」は、人とのコミュニケーションの大切さや、いま、最も重要視されている“絆”を再確認できるものになりそうだ。貴水自ら「『銀河英雄伝説』のアニメ、舞台、小説ファンが必ず楽しめる作品になっている」と胸を張って言う本作だが、ファンならずともぜひ見てもらいたい、できれば大切な人と一緒に。
公演情報
11/3(木・祝)〜9(水) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール (東京都)
出演:貴水博之 増沢望/岸祐二  伊藤哲哉 陰山泰/崎本大海(友情出演)
    松村泰一郎(StudioLife)/船戸慎士(StudioLife)/須加尾由二(東京セレソンDX)/
    我善導(WAHAHA本舗)/高山猛久/中村哲人/岡本りゅうたろう/今井久美子/
    八鍬慶子

2011-10-17 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☁   |  コメント 0
2005年、イギリスの人気コメディ・グループ“モンティ・パイソン”の大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975年)をもとにミュージカル『SPAMALOT』が製作された。同年、トニー賞で最優秀ミュージカル賞など3部門を受賞し、その後、全公演回数が1500回以上にも及ぶステージとなった。この爆笑ミュージカルが、ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」(テレビ東京系で放送中)や映画『大洗にも星はふるなり』(2009年)などを手掛ける福田雄一による脚色・演出で上演されることが決定した!
主人公である大英帝国のアーサー王は従者のパッツィを連れ、旅をしながら家来となる騎士を募り、円卓の騎士団を結成する。彼らの使命はただ一つ、“聖杯(ホーリー・グレイル)を探す”こと。一行はその行く先々で、奇想天外なハプニングに見舞われる。そのどれもが、日ごろのいやなことを忘れさせてくれるほどハッピーで腹の底から笑える出来事ばかり。本作は、有名な「アーサー王伝説」を完全パロディ化し、イギリスが誇る英雄をいじり倒し、徹底的に笑いものにしてしまうという、ある意味不謹慎極まりない作品なのだ。劇中披露される歌は、モンティ・パイソンのエリック・アイドルが詞を手掛け、全ての歌詞に細かいナンセンスギャグがちりばめられている。また、“いわゆるミュージカル”に見られる大げさな歌、セリフ、ストーリー展開を容赦なく茶化しているのも魅力の一つ。さらにモンティ・パイソンお得意の人種や宗教に触れたタブーなギャグも満載。日本人に理解されにくい部分は日本公演用にアレンジされるということなので、どんな人でも楽しめること間違いない。
天然ボケのアーサー王を演じるのは、ユースケ・サンタマリア。過去、ケラリーノ・サンドロヴィッチが手掛けた本格コメディ・ミュージカルでも主役を務めた。ほか、池田成志、戸次重幸、賀来堅人、ムロツヨシ、マギー、皆川猿時など、一癖も二癖もある個性派俳優たちがキャストに名を連ねている。
日本版となる『モンティ・パイソンのスパマロット』の演出と脚色を手掛ける福田雄一は、ブロードウェイで『SPAMALOT』を10回以上観劇するほどの大ファン。そんな福田は放送作家としてバラエティ番組を中心とした数多くの高視聴率番組に携わり、前述のドラマ、映画も含め幅広いジャンルで活躍。自ら座長を務める劇団「ブラボーカンパニー」の公演も9月に控えている。近年最も活躍するお笑い作家として支持を得ている福田が、世界中で爆笑を誘った本作をどう演出するのか楽しみで仕方がない。東京公演は来年1月9日(月)から22日(日)まで、赤坂ACTシアターにて行われる。
福田雄一 公演情報
福田雄一自ら座長を務める劇団、ブラボーカンパニーの公演が決定!
9/14(水)〜9/19(月・祝) 恵比寿・エコー劇場(東京都)

 
2011-08-26 18:00 この記事だけ表示 | 東京 🌁   |  コメント 0
平野綾
子役を経て、2001年に声優としてデビューした後、2006年にアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主役・ハルヒ役で大ブレイクした平野綾。その後「DEATH NOTE」「らき☆すた」、現在放送中のものでは「君に届け 2ND SEASON」(日本テレビ系)など話題のアニメ作品に出演し、その演技にますます磨きをかけている。今年1/2にはドラマ「サザエさん3」にも出演。また、2006年からはその愛らしい声と歌唱力を活かし、歌手としても活動している。
そんな彼女がほかの声優と一線を画しているのが、雑誌のグラビアやバラエティー番組などでも活躍していること。童顔ながらどこかセクシーさを併せ持つキュートなビジュアルは多くの男性ファンを魅了。ピース、モンスターエンジンら人気急上昇中のお笑い芸人らが出演するバラエティー番組「ピカルの定理」(フジテレビ系)では、芸人を喰うほどの個性的かつ一筋縄ではいかないキャラで、若い世代の共感を得ており、平野綾という一人の人間に対する注目&人気度が高まっている。
そして2011年、“表現者”平野綾が次なるステージとして選んだのが初挑戦となる『舞台』だ。今までに映画や舞台などさまざまなバージョンで上演されている名作古典「嵐が丘」のミュージカルで、彼女は奔放で魅力的な女性、キャサリン役に挑む。純愛、エゴ、すれ違いや誤解、愛するがゆえの愛憎劇を全身全霊で演じる。女優としてこれまでにない役柄を演じる彼女が、どんな表情を見せてくれるのか楽しみだ。
声優、歌手、バラエティータレント、そして女優と、着実に活躍のステージを広げている平野綾。今年はその大きなステージでさらに多くの人たちの心を奪うことだろう。
ミュージカル「嵐が丘」
ミュージカル「嵐が丘」 7/11(月)〜7/24(日) 赤坂ACTシアター(東京都)
7/27(水)〜7/31(日) シアター・ドラマシティ (大阪府)
原作:エミリー・ブロンテ 演出:西川信廣 脚本:飯島早苗 作曲:倉本裕基
出演:河村隆一、平野綾・安倍なつみ(Wキャスト)、山崎育三郎、荘田由紀、
    上條恒彦、岩崎大、杜けあき、他

2011-01-17 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0
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2001年に誕生して以来、中川家やチュートリアルなど9組の王者を輩出した漫才コンテスト『M−1グランプリ』。いまや若手の登竜門となったM−1が、10年目を迎える今年、ついに幕を下ろすこととなった。
年齢、国籍、性別、プロ・アマ、所属事務所を問わずにコンビ結成から10年以内なら誰でもエントリーができるというスタイルが話題を呼び、年々参加組数が増加(今年は4835組)。M−1の王者になればブレイクは約束され、実際にそれまで無名に近かったパンクブーブー(2009年王者)やNON STYLE(2008年王者)、サンドウィッチマン(2007年王者)らが現在も活躍しているのは周知の通りだ。
その最後の王者となる漫才コンビはいったい誰なのか。今年は初めて準決勝大会を東西合同で開催。決勝にはイケメンながらも変態キャラが話題を呼ぶ綾部祐二と、一見ボーっと見えながら、鋭い爆笑フレーズを放つ又吉直樹のピース、“めちゃイケ”の新レギュラーとなったジャルジャル、「エンタの神様」でフランチェン役として話題を集めた真栄田賢がボケを務めるスリムクラブ、天然パーマと大きなメガネが印象的なボン溝黒と、水嶋ヒロに激似の安達健太郎で結成されたカナリア、ベテランのようなしゃべくり漫才を見せる銀シャリが初の決勝進出を決めた。さらにM−1に憧れて漫才を始めたというハライチが昨年の初出場から2年連続、東京漫才の雄であるナイツが3年連続、常連の笑い飯が9年連続で決勝へ駒を進めた。
M−1を観続けてきたファンとしては、笑い飯が最後の最後で優勝してもらいたいと思う半面、銀シャリ、カナリアあたりの初出場組がその勢いを活かし優勝しても面白いのでは…などと想像をめぐらす人も多いだろう。M−1は毎年、誰が優勝するか全く読めないのが面白いところ。果たして最後の伝説となるのは一体どのコンビなのか、12月26日(日)にテレビ朝日系全国ネットで午後6時半より生放送される『M−1グランプリ2010』をぜひ楽しみにしていて欲しい。なお、決勝進出最後の1組を決める『敗者復活戦』も同日午後4時より生放送される。
公演情報
【敗者復活戦】チケット発売中!
オートバックス M-1グランプリ2010 敗者復活戦
12/26(日) 大井競馬場(東京都)
【ジャルジャル、カナリア、ピース】ほか超人気芸人が座長!
やりすぎフェスタ in 京橋花月 2011 〜劇場版 芸人都市伝説〜
2011/1/24(月)〜2/27(日) 京橋花月(大阪府)
↓↓ファイナリストの各公演情報はこちら↓↓

2010-12-13 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☁   |  コメント 0
heroine
今回紹介するのは、アトリエ・ダンカンプロデュースのミュージカル「『ヒロイン』〜女たちよ タフであれ!〜」。1970年代後半から80年代にアイドルとして人気を集めた榊原郁恵、早見優、松本伊代、石野真子の4人が劇中でも“元アイドル役”として本作に出演する。平均年齢47歳!元アイドルたちが元アイドル役で舞台に立ち、歌い、踊る!
4人が演じるのは、かつてのアイドルグループ“ミューズ”の25年ぶりの再結成のために集まった元メンバーたち。全盛期を過ぎ、グループ解散後、ラジオDJやシングルマザー、公務員の妻、メイド喫茶経営者へと転身していった4人が、再結成を通じて今の自分たちをあらためて考え直すというのが本作のストーリー。脚本家や演出家などスタッフもすべて女性で固め、主演4人と同年代である“アラフォー以上シニア未満”の女性たちを応援する作品になるようだ。
何よりも注目すべきなのが、出演するこの4人がステージ上で、生で歌い、生で踊るというところ。かつて日本を席巻したアイドルブームの渦中にいた彼女たち4人がステージでどんな表情を見せ、歌を聴かせてくれるのか、楽しみで仕方ない。この物語はフィクションではあるものの、「もしかしてホントにあった話?」と思わせるようなリアリティーにも満ちている。アイドルを経験し、今に至る彼女たちが、それぞれの役に自分たちをどう重ね、どう演じていくのか。平均年齢47歳になっても、色あせることなく輝き続ける4人。同年代はもちろん、若い世代にも希望を与える作品になるはずだ。
公演は2011年2月3日(木)から、東京・銀座博品館劇場にて行われる。このほか、福岡、広島、金沢、大阪での公演が決定している。“大人可愛い”4人のパフォーマンスをぜひその目で!
ミュージカル『ヒロイン』 〜女たちよタフであれ!〜
大阪公演、12/11(土)より一般発売開始!
東京・石川・広島・福岡公演、好評発売中!
[2011年]
2/3(木)〜2/10(木) 銀座 博品館劇場 (東京都)
2/13(日) キャナルシティ劇場 (福岡県)
2/15(火) 広島アステールプラザ大ホール (広島県)
2/19(土)〜2/20(日) 北國新聞赤羽ホール (石川県)
3/1(火) 森ノ宮ピロティホール (大阪府)
出演:榊原郁恵/早見優/松本伊代/石野真子/ヨウスケ・クロフォード

2010-12-06 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0
ピンク-スパイダー
1998年にこの世を去ってからもロックファンから圧倒的な支持を集めている元X JAPANのギタリスト、hide。いまや伝説となった彼の十三回忌に合わせ、hideの楽曲だけで構成されたROCKミュージカル「ピンク スパイダー」の上演が発表された。
本作はhideの楽曲が表現する幻想世界をモチーフとした、書き下ろしのオリジナルストーリー。南沢奈央と高橋瞳がダブルキャストで演じる主人公・メルは、ロックと小説が好きな女子高生。メルは、レコード店の店員・エス(こちらも武田真治と渡部豪太のダブルキャスト)と知り合い、音楽が満ちあふれる“逆さの世界”を紹介される。そこに理想の世界を見出したメルは、現実世界との間で葛藤する。死後10年以上たっても愛し続けられているhideの楽曲世界がモチーフというだけあって、キャストも相当の気合が入っているようだ。
X JAPANのサポートメンバーで、hideのバンド・hide with Spread Beaverのメンバーとしても活動していたミュージシャン、iNAも音楽監督として携わり、 ピンク スパイダー 劇作を手掛けるのは劇団デス電所の竹内佑。演出は元宝塚歌劇団の演出家・荻田浩一が担当する。さらにうれしいことに、LUNA SEAのJも全ステージに友情出演することが決定。ほかのキャストについては、今年の夏に“ロックな魂を持つ人”という条件のもとに行われたオーディションですでに選出済みだ。
生前「ミュージカルをやりたい」というhideの願いがかなった今回の上演。ロックを愛する人の、ロックを愛する人による、ロックを愛する人のための本ミュージカルは2011年3月8日(火)、東京・グローブ座で開演。4月からは地方公演も行われる。新たなhideの伝説が生まれる瞬間を生で体験できるチャンスだ。
「ピンク スパイダー」
最速先行はhide メモリアルデザインチケット! 12/6(月)18時まで受付中!
2011/3/8(火)〜3/27(日) 東京グローブ座 (東京都)
脚本:竹内佑 演出:荻田浩一 音楽監督:iNA
出演:武田真治・渡部豪太(ダブルキャスト)/南沢奈央・高橋瞳(ダブルキャスト)/
    TAKA(defspiral)/今枝珠美/emica/小此木麻里/笠原織人/柏木佑介/
    川口真五/サントス・アンナ/竹内勇人/戸室政勝/長塚全/松崎裕/Maria misc/
    森実友紀
バンド:defspiral 友情出演:J
★スタッフ・キャストの皆さんの「ピンク スパイダー」へのコメントをご紹介します!
▼J(ジェイ)さん (11.08の記事)
http://www.j-wumf.com/words/

2010-11-29 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0
テンペスト
(C)舞台「テンペスト」製作委員会
先日放送されたTBS開局60周年5夜連続特別企画ドラマ「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜」で、SMAPの草ナギ剛と共に主演を務め、最高瞬間視聴率23.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をマークし、その実力を見せ付けた女優・仲間由紀恵。夢を持って渡米した日系移民一家の長男の嫁として、人種差別や戦争による逆境を乗り越え生きていくさまを力強く演じ切った。黒髪が似合う清楚なビジュアルはもちろんのこと、その落ち着きぶりや、一言ひとことを丁寧に発する姿は、世代を超えて愛されている。今後も12月17日(金)のSPドラマ「目線」や、来年1月スタートの新ドラマ「美しい隣人」(いずれもフジテレビ系)で主人公を演じるなど、今のTVシーンには欠かせない女優の一人だ。
そんな彼女がTV以外の場で2つの挑戦に臨む。幕末の激動の時代を知恵と愛で生き抜いた家族の姿を描く映画「武士の家計簿」(12月4日(土)公開)と、池上永一の大ヒット長編小説で19世紀江戸末期の琉球王国を描いた作品の舞台化、舞台 琉球ロマネスク「テンペスト」。同じ“時代劇”であれど、演じる役柄は全く異なる。
武士の家計簿
(C)2010「武士の家計簿」製作委員会
「武士の家計簿」は、偶然発見された168年前の家計簿を通してみる、ある家族の物語。武士の日々の買い物、親戚付き合い、子供の養育、冠婚葬祭など、この家計簿から鮮やかに浮かび上がる下級武士の暮らしぶりを描いた本作は、現代を生きる私たちに本当の生活の豊かさとは何かをしっかりと教えてくれる。仲間が演ずるのは、主人公・猪山直之(堺雅人)を支える献身的な賢妻・駒。家族を想い、刀をそろばんに持ち替え家族を支える夫・直之を、静かに、しっかりと支える駒は、彼女にとってハマリ役。家族を守る大切さと同時に、家族さえも守れない人間には何も得るものができないということを教えてくれる名作となった。
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(C)舞台「テンペスト」製作委員会
一方、舞台 琉球ロマネスク「テンペスト」は、19世紀、江戸末期の琉球王国を舞台に、性別を偽り、自分の気持ちをも偽りながら、琉球を守ろうとした女・真鶴(まづる)を演ずる。その真鶴は、王府で働くことにあこがれ、孫寧温(そん・ねいおん)と名乗り、宦官と偽って科試(国家試験)を突破。琉球のために懸命に働き、薩摩藩の青年士族・浅倉雅博(山本耕史)との運命的な出会いを果たすが、2人の恋は時代に翻弄されていく。この脚本を担当するのは、「パッチギ!」「フラガール」で2年連続日本アカデミー賞を受賞した脚本家・羽原大介。演出は、日本を代表する映画監督であり、舞台の演出家としてもその才能のフィールドを広げている堤幸彦が挑む。この舞台で仲間は、激動の時代に力強く自分の意志を貫き通そうとした芯の強い女性を見事に演じてくれることだろう。ちなみに本作は2011年2月6日(日)から東京の赤坂ACTシアター、同年3月5日(土)からは大阪の新歌舞伎座にて上演される。
「TRICK」(演出は堤幸彦)、「ごくせん」、「功名が辻」・・・作品によってさまざまな女性像を演じ分けながらも、一貫してその“意志の強さ”を感じさせてくれる仲間由紀恵。作品を重ねるごとに女優として確実に成長していく彼女をこれからも応援せずにはいられない。
公演情報
琉球ロマネスク『テンペスト』
大阪公演、11/20(土)一般発売開始! 東京公演、好評発売中!
2011/2/6(日)〜2/28(月) 赤坂ACTシアター (東京都)
2011/3/5(土)〜3/20(日) 新歌舞伎座 (大阪府)
出演:仲間由紀恵/山本耕史/福士誠治 安田顕 伊阪達也/西岡徳馬/生瀬勝久 ほか
原作:池上永一(『テンペスト』角川文庫) 脚本:羽原大介 演出:堤 幸彦
映画情報
武士の家計簿
12月4日(土)全国ロードショー!【全国共通鑑賞券】発売中!

2010-11-15 13:15 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 0