新スター“ハニカミ王子”誕生で男子ゴルフがアツイ![スポーツ]
フィギュアスケートの浅田真央、“ハンカチ王子”こと斉藤佑樹と、ただ今世間を熱狂の渦に巻き込んでいる10代アスリートたちに新たな仲間(?)が誕生。その名も弱冠15歳でプロツアーを制したゴルフ界のニューヒーロー・石川遼だ。この若さでの優勝はもちろん世界最年少記録で、あの世界のタイガー・ウッズをも追い越したことになる(プロ初優勝は20歳時)。豪快なスウィングの反面、ギャラリーたちの歓声、拍手に照れ笑いをする仕草からつけられたニックネームは、“ハニカミ王子”。

世間を驚かせた少年は、’91年に埼玉県で生まれ、6歳から父の勧めでクラブを握る。中学時代は陸上部に所属したこともあって、長距離を飛ばすパワーはその時に培った強靭な足腰によって生まれた。部活終了後には、毎日父親とゴルフの練習を行なっていたというから、“ゴルフ界版イチロー”といったところか。  先日のKSBカップ優勝後、プロ宣言すれば今季残りの試合と'09年までのトーナメント出場権が与えられたが、石川はプロ宣言をせず。まだまだ、高校生1年生…今後は文武両道につとめていく方針だ。それを受けて、日本ゴルフツアー機構は石川の広報窓口となることを発表。これは、プロ宣言が見込まれる高校卒業までゴルフのトップ団体が“ハニカミ王子”をゴルフと学校生活に集中できる環境を整えることを考慮してのこと。プロの団体がひとりのアマに対して行なう措置としては、これは異例のことだ。  

石川の出現によって感化された“プロ”たちも多いハズ。男子では上位4名が世界のゴルフの最高峰の“全英オープン”の出場権を得られる「ミズノオープン(6/21〜6/24)」と日本のトップゴルファーたちが集う「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ(6/28〜7/1)」とシーズン半ばで注目大会が続く。一方、女子は、ニチレイPGMレディス(6/15〜6/17)、そして、現在全米女子ツアーに参戦中の宮里藍も'04年に優勝したサントリーレディスオープン(6/7〜6/10)が開催される。いずれも昨年の賞金女王・大山志保、横峰さくら、諸見里しのぶ、上田桃子など若い選手たちが大会を盛り上げそうだ。
2007-06-11 13:28 この記事だけ表示   |  コメント 0

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