今年で結成20周年を迎える、日本を代表するドラム・ダンス・エンターテイメント集団TAO[演劇・ダンス・お笑い]
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今年で結成20周年を迎える、日本を代表するドラム・ダンス・エンターテイメント集団TAO。結成当初は九州を拠点に活動をしていた彼らだが、今やヨーロッパや北米を中心とした世界各国でその名を轟かせ、観客動員数はなんと600万人に迫る勢い!日本の伝統的な和楽器を使ったアクロバティックなステージでオーディエンスの心を掴み続けてきた彼らが放つ最新作は「DRUM ROCK 〜十七人のサムライ〜」。

 今回の舞台は、宮本武蔵や牛若丸など日本の歴史を代表する様々なサムライが活躍するオリジナルストーリー。タイトルの頭に“DRUM ROCK”と付けた理由について、入団8年目の江良さんはこう説明してくれました。
「楽曲を作る上で、ロックのリズムを僕たち流の解釈で取り入れることがTAOの魅力のひとつだという自負がありまして。そこで今回、男を中心とした舞台ということでこのフレーズを使わせてもらいました」(江良)

 結成当初から活躍する水藤さんはかなりのロックリスナーだそうで、今年で入団4年目を迎える山口さんはこんなエピソードを披露してくれました。
「車での移動中も、水藤さんが運転するときはずっとロックが流れてますね。音楽に合わせてハンドルを叩きまくってます(笑)」

 公演を重ねていくに連れて、自分たちの楽曲に躊躇なく変化を加えていくアグレッシブな姿勢も、TAOが多くの人を惹きつける理由のひとつ。
「曲を少しずつ進化させていって、最終的には全く違う曲に変わっちゃったっていうこともあります。公演の終わりの方では最初に同じ舞台を観た人がびっくりするような曲になってます」(江良)
「同じ曲を繰り返すうちに生命力が弱まってしまうので、曲を壊してやり直して新鮮な空気を送り込むことで次の作品に繋がっていくんです。これが完成形って決めちゃうと良くないっていうか」(水藤)

 豪快なパフォーマンスだけでなく、華やかな衣装も見どころ。昨年から世界的ファッションデザイナー、コシノジュンコさんとタッグを組んだことで舞台芸術としてさらに一歩進んだ表現にTAOは挑戦しています。
「コシノ先生が凄いのは、“このデザインでやって”って言うんではなくて、“これなんかどう?”ってみんなの意見を聞きながらその場でスケッチを描くんですよ。話し合いをすごく大事にする方なんです」(水藤)

 最後に、公演に向けての意気込みを皆さんに語ってもらいました。
「観た人に元気になってもらって、“日本人で良かったな”って誇りに思ってもらえるような舞台にしたいです!」(山口)
「和太鼓の常識を覆すと思うんですよ。“太鼓ってこんなにカッコいいんだ!”ってびっくりしてもらえると思います!」(江良)
「おじいちゃんからお孫さんまで一緒に楽しめるショウだと思うので、ぜひご家族で楽しんで頂けたらと思います。日本のエンターテイメントを感じて下さい!」(水藤)
TAO公演情報!
開催日・会場:
12/17(火) 広島アステールプラザ 大ホール (広島県)
2014/1/27(月)シアターBRAVA!(大阪府)
2014/1/31(金)〜2/1(土) Bunkamura オーチャードホール (東京都)
2013-12-02 11:03 この記事だけ表示 | 東京 ☀