年末年始クラシック特集|伝統あるN響の「第九」で生の演奏会体験を![クラシック]
NHK交響楽団「第九」公演
12月になると日本各地でベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」の演奏会がひらかれるが、それらの中でも最も伝統があり、注目されているのがNHK交響楽団の「第九」公演である。N響の「第九」はテレビやラジオでも放送されるが、やはり、「第九」のような祝祭的な音楽は、みんなとともに生の演奏会で体験したい。
今年の指揮は、ポーランド出身の巨匠スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ。1923年生まれということだから、今年、88歳。世界的に活躍する指揮者としては現役最高齢といえるだろう。しかし、スクロヴァチェフスキの作り出す音楽は生き生きとした生命感に満ちている。今年5月にはベルリン・フィルに客演し、ブルックナーの交響曲第3番で大きな成功を収めた。また、彼は現役の作曲家でもあり、作曲家の視点から「第九」をどう読み解くのかも興味津々だ。N響とは、1996年以来、共演を重ね、2000年の「第九」も指揮している。指揮者とオーケストラの相性は抜群だ。独唱者には、安藤赴美子、加納悦子、福井敬、福島明也ら、日本を代表するソリストが並ぶ。国立音楽大学の大合唱も迫力満点である。N響は、今年、大震災直後に、アンドレ・プレヴィンと北米公演で大きな成果をあげ、ズビン・メータの指揮のもと、被災者へのチャリティ・コンサートとして「第九」を演奏するなど、日本のトップ・オーケストラとしての活躍を続けている。
─ 【敬虔な宗教曲から華麗な響きまで|クリスマス公演】 ─
鈴木雅明バッハ・コレギウム・ジャパンによる本格的な「クリスマス・オラトリオ」や「メサイア」から、トランペットのアンサンブルやオルガンの華麗な演奏まで、様々なクリスマス音楽を楽しむ。
─ 【今年は特別な思いを込めて|ジルベスター&ニューイヤー公演】 ─
横山幸雄によるベートーヴェンの全ピアノ協奏曲&五大ソナタはこの一年を締め括る一大イベント。新しい年は、ウィーン・リング・アンサンブルウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団の本場のワルツで祝おう。
年末年始クラシック公演情報
12/19(月)サントリーホール (東京都)
12/20(火)東京オペラシティ コンサートホール (東京都)
12/18(日)アミューたちかわ (東京都)
12/22(水)、12/25(日)サントリーホール (東京都)
12/26(月)横浜みなとみらいホール (神奈川県)
12/27(火)東京オペラシティ コンサートホール (東京都)
12/18(日)愛知県芸術劇場コンサートホール (愛知県)
12/20(火)横浜みなとみらいホール (神奈川県)
12/23(金・祝)東京オペラシティ コンサートホール (東京都)
【ジルヴェスター・コンサート2011】
12/31(土)サントリーホール (東京都)
【ニューイヤー・コンサート2012】
1/1(日・祝)〜1/3(火)サントリーホール (東京都)
1/4(水)横浜みなとみらいホール (神奈川県)
1/7(土)ザ・シンフォニーホール (大阪府)
1/8(日)愛知県芸術劇場コンサートホール (愛知県)

2011-10-03 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☁   |  コメント 0

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