芸人、俳優、そして、歌手…2010年は板尾創路が面白い![TVドラマ/映画]
板尾創路 飄々とした立ち居振る舞いと、誰にも似ていない独特な存在感で注目を集めるタレント・板尾創路。本業であるお笑い芸人としての活動の範疇を飛び越えて今まで数多くの映画やドラマ、舞台に出演しその実力を見せ付けてきた彼が、ついに監督・主演を務める映画「板尾創路の脱獄王」を発表した。
今作は昭和初期の刑務所が舞台。驚異的な身体能力と奇想天外な手段で脱獄を繰り返す鈴木(板尾)は人々から「脱獄王」と呼ばれていた。しかし戦争が近づき、入ったものは二度と帰れないという「監獄島」に鈴木が送られてしまう―――物語の奥に隠された真意に、見ているものは息をのむ深い内容となっている。普段から何を考えているか分からない彼だからこそ、その表情を読み取るのが難しく、見る者を考えさせ、内容をさらに深いものにしている。
さらに、1月14日から放送が始まったドラマ「連続ドラマ小説 木下部長とボク」(日本テレビ系)で、板尾は初の連続ドラマの主役に抜擢された。こちらでは広告代理店を舞台に風変わりな部長を演じている。脚本には板尾と親交の深い女性作家で、CMディレクターとしても活動する大宮エリー氏が担当。彼女自身、板尾主演の連ドラを夢見ていたというほど思い入れの強い作品だ。共演には若手お笑いタレントのしずる、ココリコの田中直樹、遠山景織子、高橋ひとみ、宅麻伸ら、お笑いだけでなくベテラン俳優・女優らが顔をそろえ、初回ゲストにはチュートリアルの徳井義実が出演。これもいい意味でクセのある作品になりそうだ。しかもこの主題歌を、板尾自身と南こうせつがコラボしたユニット・板尾こうせつが担当する。この曲「君とボクと」は3月10日に発売予定。カップリング曲はなく、代わりとしてこの曲が完成までのドキュメント映像が収録されたDVDが付く。
また、彼が出演する舞台「NECK」も2月12日から24日まで東京・青山円形劇場で開催される。こちらは、“ビジュアル化不可能”と言われている小説家・舞城王太郎氏の同名ホラー小説が原作。共演者には溝端淳平、鈴木浩介、森崎博之ら、これまた個性的なメンバーが名を連ねる。首から下が動かせないという状況下で、さまざまな敵が次々に襲い掛かってくるという奇異な設定に挑む。
2010年の今年、今までにないほど精力的に活動の場を広げている板尾創路。他の追随を許さない個性派俳優として、表現者として、今後どんな“顔”を見せてくれるのか、期待したい。
公演情報
『NECK』
2/12(金)〜24(水) 青山円形劇場 (東京都)

〜[2010/1/29] 青山円形劇場 2月公演 「NECK」出演者降板のお詫びと新配役のお知らせ〜
本公演に出演を予定しておりました板尾創路は、体調不良の為、やむなく降板させて戴くこととなりました。お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。 新配役として演出の河原雅彦が出演させて頂きます。 何卒ご理解ご了承頂けますよう謹んでお願い申し上げます。
CD情報
君とボクと [Single]
板尾こうせつ
1,260円(税込)
3/10発売
アール・アンド・シー
2010-01-18 11:00 この記事だけ表示 | 東京 ☀   |  コメント 1

コメント

板尾さんを特に意識するようになったのは
5年前ぐらいからです
「板尾日記」がきっかけだったような気がします
それまでも「ごっつ〜」などでお笑い芸人としては
よく知っていましたが(詩のセンスもすばらしいです)
映画や舞台を見るようになって物凄く好きになりました
ルミネの公演やCD発売イベントなど、チケットが取れるものは
とにかく何でも観に行っています(2月の公演ももちろん)
「いろんな板尾創路」を知ってもらいたいです
中村 夏
(2010-01-19 13:16)