
おバカタレントで結成された大人気ユニット・羞恥心(つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹)や、Pabo(里田まい、スザンヌ、木下優樹菜)などを輩出したフジテレビ系のクイズ番組「クイズ!ヘキサゴンII」(毎週水曜夜7時)。
彼らの大ヒット曲はもちろん、2組を合体させたアラジンなどの楽曲を集めたコンピレーションアルバム『WE LOVE ヘキサゴン』(10/22発売・ポニーキャニオン)に向けて、新しいユニットが次々と誕生している。
まず1つ目はすでに歌手としてブレイクしているmisonoと、“歌がうまい芸人”として名を馳せている品川祐(品川庄司)によるユニット“misono & ヒロシ”。パワフルな2人の歌声が絡み合うハーモニーは、アイドルユニットとは違う魅力を味わえるハズだ。
そして、もうすでに番組内でライブを披露している“エアバンド”。
彼らは、歌唱力というよりも男前という面が買われた芸人、岡田圭右(ますだおかだ)と庄司智春(品川庄司)のツインボーカルで、エアギターの先駆者・金剛地武志、エアドラム・波田陽区、エアベース・山根良顕(アンガールズ)、エアキーボード・田中卓志(アンガールズ)という奇妙な面子からなる、バンド名の通り楽器を持たないバンドだ。
すべて“エア”によるパフォーマンスだけに、臨場感はあるが、どこかマヌケな印象を与えるのも狙いの1つ。しかし、意外なのがこの出来栄え。庄司と岡田のかすれた力強い歌声は、バンドブームで流行したロックンロールを彷彿とさせ、聴く者は思わず拳を握ってしまうほどだ。“ヘキサゴンオールスターズ”名義で発売されるアルバム『WE LOVE ヘキサゴン』には、新ユニットの楽曲はもちろん、羞恥心、Paboのみの曲も収録される。さらに限定版にはDVDとフォトブックが付くという豪華な仕上がり。いま一番勢いがあり、社会現象にまでなっている彼らの楽曲を十二分に楽しめるアルバムになっていることは間違いない。
